2014年3月24日月曜日

ここがヘンだよ未完成の家。(窓格子の撤去)


久し振りに家の気になる部分を改修します。
暖かさに誘われ、ようやく重い腰が上がりました。

ここがヘンだよ未完成の家。と、以前に張り切ってそんなカテゴリを作っていたことすら久し振り過ぎて忘れていましたが、シリーズの続きとして窓格子の撤去編を追加です。


我が家の1階には和室があり(室内は引越し当初のままで完全に物置部屋状態)、室内北側の壁はガレージに面していて足元には窓があります。
※足元の窓って何か名称でもあるのかと検索したら「地窓」というんですね。

その地窓の外には格子があるのですが、外壁面から20cm程飛び出しているので車を止めた際にドアを開くとちょうど格子に当たり十分開くことがでず、乗り降りの時には邪魔だなあと常日頃から感じていたので、この際に思い切って撤去することにしました。



これこれ


そもそもこの格子、どうして雨の当たらない場所なのにわざわざ「ひさし」がついているのかよく分からないのと、ひさしを覆ってある平トタンの角がそこそこ鋭角なので服を引っ掛けたり、腕とか背中に刺さったりしてイラッとすることもしばしば…。
そんな苦い思いも一掃すべく一気に解体撤去します。



さらば!



まずは、その憎きひさしから!
平トタンなんてベリベリっと剥がしてやるぞ!
と、調子に乗って勢いよく始めたものの、この状態から引っ張っても引っ張っても全く取れません。



コイツに負けた気がする



もうどうしようもないのでひとまず板を先に取り外してみると、その隙間からは何やら光るものが。



まさかの壁の内部



断熱材でした…。予想外なことにひさしは壁の中まで数cm程食い込んでいたのです。
最初は格子に乗っかっているだけだろうと思ってましたが、まさかこんな造りになっているとは露知らず…。
おまけに平トタンは壁の内側上部まで、手が届かなく確認すらできない所へと続いているので取り外しは不可能。
おさらばしてスッキリするつもりが、出ている部分をチョキチョキと金切りばさみで取り除くというなんとも中途半端な始末。



ボサボサ



こんな感じで一抹の不安を抱えながらも、続いては格子の取り外しへ。



ようやくここまで



最後に側板を撤去し修了。



地味に苦戦しました



とりあえずスッキリはしましたが、とてもひどいことになってしまいました。
道路からはよく見える位置にあるので見た目もアレですが防犯のため格子は必要です。


さてさて、ここからどうやって補修すればいいのでしょうか…。




面倒なことになった



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