2013年5月28日火曜日

ウッドデッキ増設(案)



近頃はしばらくDIY作業はほったらかしにして、植物の世話やあちらこちらで再利用できそうなゴミを拾ったり人の家の庭を眺めて笑っていたりと、何がしたいのか自分でもよく分からなくなってきたのでそろそろ軌道修正しなきゃな、と気合いを入れ直しましたが梅雨入りしたようですね。完全に気を抜いていました。

そんな中、梅雨が明ける前にやっておきたいのはウッドデッキの増設ですが、なかなかやる気に火がつかずくすぶっていたので、まずは採寸してざっくりと設計図を作成。






窓際に沿ってこれを設置し、今あるウッドデッキとつながりL字形となる予定。
材料はウリンを使うことになるのでここは平山庭店に施工してもらいたいと思っていますが、まだちゃんと頼んでいないのでここでお願いしておきます。
色々とよろしくね。



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ガーデニングやゴミ収集などの偏った趣味に加え、以前から気になっているロケットストーブを作りたくなってきたのでそちらもアレコレ考察中、と、最近は何かと意識が方々に散っていてやりたい事がやれているのかやれていないのか…です。


2013年5月20日月曜日

散歩で気になるガーデニング



前回に引き続き通勤途中(散歩中)で気になってしまう、フリースタイルなガーデニングの風景をピックアップ。


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リユース&エコロジー







まずは歩けば必ず出くわすこの風景。
エコロジー意識の高い発砲スチロールプランター。
年季の入った発砲スチロールに合わせて雑草を寄せ植えするあたりがさすがです。




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ジャンクな軒下。






トタンの錆や窓格子、ポストの劣化具合、「ジャンクなお庭を作りたい〜♪」という人々をあざ笑うかのような本物のジャンク。
植物のレイアウトも隙がない。



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屋上ガーデン。(建築基準法とかアウトっぽい)







屋上緑化と提案される何年も前から自然発生的にこうなったであろうお庭。
ずいぶんと古いビルの上に、ガッツリとでかい木…。
その重みによる建物への負担が気になって仕方ない。




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寡黙な多肉植物の家。







この多くを語らない雰囲気は見逃してはいけません。

近くへ寄ると。


こんなのがあったり。






こんなのも。






やはり見逃せません。



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メキシコの風景。







プランターが劣化し破損したのか、四角い土の上にサボテンがびっしり。
これは捨てられているようにも見えますが、おそらくメキシコの荒野を表現しているのではないかと思われます。



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玄関先のネギぼうず。







これも一見放置されているかのように見えますが違います。
野性的、アバンギャルドな生け花というかフラワーアレンジメントの世界です。
この管理者はきっとその世界で異端児扱いされているに違いありませんがこれは高度な技術ではないでしょうか。




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タイルプランター。







これはなかなか珍しいプランターです。
非常にお洒落です。




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ど根性系多肉ハウス。







これは自分でもよく見つけたな!という場所にある不思議な光景。
建物の隙間から、何でしょうかこの植物は…。
多分、多肉植物の種類かと思いますが、群生しております。


などなど、挙げればキリがありませんが、こんな感じで歩いていると通勤途中も楽しくなったりするのでおすすめです…。


くだらない内容にお付き合いいただきありがとうございました。苦笑



2013年5月16日木曜日

通勤を散歩に



朝の散歩の話し。

今住んでいる家に越してきた1年程前の庭はずいぶん荒れ果てていました。

そこを整地し、まず花壇を作って花を植え、ウッドデッキが出来て、芝を貼り、垣根を伐採してそこにウッドフェンスを作って…と、何だかんだやりながらもまだまだ未完成ですが徐々に庭らしくなってきつつあり、そのせいか以前よりも庭や植物の存在というものを意識するようになって、通勤途中の合間に見かける花や、他人様の庭先や軒下の植木鉢群、路肩の植え込みなどが気になりやたらと観察してしまいます。

特に、民家の軒下によくある管理されているのかされていないのか、放置されボッサボサな状態の植木鉢群が好きだったりするわけですが、この時期はバラが目立ち、バラってこんなにも普通に植えられていたのかー、というほどあちこちで大小色とりどりに咲く花を見ることができます。

そこで通勤中に、赤いバラと白い窓格子がいい雰囲気なお宅を見つけたので勝手に撮影。







バラもきれいですが、この昭和な感じの窓格子がさらにいい感じ!
ガラス越しに見える洗剤などのボトルとも相性抜群!100点!だと思います。
この手の窓格子ってどうして今はなくなってしまったんでしょうか。

このように出勤前の限られたわずかな時間ですが、細かい日常の風景を楽しもうと毎朝歩いています。
なんて言いつつ、つまらない仕事に拘束される前の“逃避”というのが本音ですけど…。

通勤では徒歩で片道3km弱を歩くので、自転車を使おうかと思っていましたが、こういう細かいところを見逃しそうなのでもう少し散歩がてら歩くことにします。


2013年5月14日火曜日

ままごとベッドを作る(DIY CARDBORD BED)




完成見本 hellobee.comより



先週の休日、土曜日は朝から雨が降っていたので、子どもたちと自分の退屈しのぎにと、先日ネットで見つけたダンボールでつくるままごとベッド(DIY CARDBOARD BED)を作ってみることにしました。

まずはそのページにアップされていた型紙の画像を見ながら寸法通り実寸で作成しプリントアウト。



型紙



それをダンボールにテープで留めて線の上からカッターで切ります。
子どもたちにカッターの使い方を教えてやってもらおうと思ったものの、落ち着きなく、すぐにそれぞれ全然関係ないことをし始めたので危険と判断…。



注意力散漫



とりあえずカットは私がやることにして、角をRにしたりといったことをお願いし、パーツがそろいました。



準備完了〜



これを組み立てます。



簡単です



そして完成!



できました!



このように簡単なものですが、これが思った以上に喜ばれ、それは私も嬉しいことなのですが…、我が家は3姉妹なので当然3個作らなければなりません。
退屈しのぎで始めたはずが、終わった頃にはなかなかの疲労感に襲われることになりました。
しかしその後はいつもよりも仲良く遊んでいた様子でしたので良かったかなと。

ダンボールに絵の具などで色を塗ってみたりするとさらに良いかもしれません。
と言いながらも、その現場と後片付けを想像するだけでゾッとするので私は絶対にやりたくありませんが…、たまにはこんな工作もいいものです。



おやすみなさい zzz



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オマケ

今回作ったベッドの型紙をアップしておきますので、もし機会があればプリントアウトしてお使いいただければ。
元のサイズは長さが50cm程とかなり大きかったので、50%に縮小してあります。
(画像はA4です)








2013年5月9日木曜日

ダンボールコンポスト第2期終了



久しぶりにダンボールコンポストについてです。

ちょっとサボり気味ではありますが、マイペースに続けております。
と言うか、このコンポストはいつから続けているのでしょうか…。

さかのぼってみると、2012年の10月に箱をリニューアルしたので、ということは何と7ヶ月間も中身を入れ替えずに使っていました!

一般的には3ヶ月ぐらいで終了し、その後1ヶ月ほど熟成させるという流れですが…。

正直なところ、冬の間は虫の発生など心配ごとが少ないので気を抜いてしまい、かなりずさんな管理をしておりました。
たまに中の基材を混ぜていた程度でしたが、どうなっていたかというと。



問題なし



投入した生ごみは、ほぼ分解されているようです。



サラサラの土っぽい



チキンの骨はさすがにダメでした



餃子の破片が…



しかしこの手の血色の悪さ…。
そちらの方が心配になりますが、ダンボールの中身はというとズボラ管理の間も微生物はしっかり働いてくれていたようです。
微生物のみなさんありがとうございました。

以前のコンポストで出来た堆肥は花壇の花や木を植える際に土に混ぜて使い無くなってしまったので助かります。
これが結果的に地球の環境のためとか、ゴミ減量化などといったことにも繋がるのかしれませんが、そんなことより、なんでもない暮らしの中でこうして自然の循環を身近に感じ、楽しめることの方が私にとっては重要なことです。
菜園まで出来ればさらに嬉しいのですが、食べ残しが土に変わりそこで植物が育ち、新しい芽が出るのを見るだけでも素敵なことだと満足しています。



種を撒いたら芽が(ホウセンカ)



ズボラなくせにそんなうんちく言っている身ではありませんので、暖かくなってきましたし、虫の発生だけには気をつけながら、また子どもたちを巻き込み気を引き締めて第3期に移りたいと思います。

ダンボールコンポスト、面白いです。


2013年5月7日火曜日

GWのDIYあれこれ



あっと言う間に過ぎ去ってしまった連休でした。
なんだかんだとイベントごともあったので、その合間にささっとこなせる細かいことをいくつか。

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吊り本棚の制作
洋室に貼った足場板の余りを使って階段部分のスペースに吊り本棚を作ることにしました。
私は読書家ではありませんが、ちょいちょい増えていく本はそこそこ収納スペースをとってしまいますし、奥の方へしまうと、ふと読み返したいと思った時にすぐに取り出せなかったりします。

そこで2階に上がる階段の上の所が本棚になりそうだなと気付く。
やや見上げるその場所は普段視界に入らず棚を付けてもさほど気になりません。



下から見るとこんな感じ



底板に使う足場板は5mm厚と薄いので2枚をボンドで貼り合わせ、周り縁に木ネジで固定し、ネジの打てない壁側は丸カンボルトを付けチェーンで吊るといったとてもシンプルな棚です。

それほど多くは乗りませんが、これだけの数でも部屋の収納スペースの方はスッキリしました。



階段から



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庭の飛び石の制作

これは以前に作りましたが、芝を拡張した部分にはまだ作っていなかったのでその続きです。
1年ほどそのまま放置していました…。
ウッドフェンスの基礎で使ったインスタントセメントが余っていたので、ようやくとりかかることにしました。

残りあとひとつ、というところでセメントがなくなってしまい、結局は未完成にて終わりましたが…。笑



まぁいいか…



と、そんな連休の細々とした作業でした。

今後の予定は、1階にある和室の改修です。
その部屋は妻のTee制作のアトリエ、というか完全に物置部屋と化しています。
まずは整理整頓して、古くなった砂壁をペンキ塗りし、それが終わればレコードラックの制作へと進めます。
どれも大仕事ですので年内の修了を目標に…。


2013年5月4日土曜日

ウッドデッキのメンテナンス



メンテナンス後




連日の晴天、まさに5月といった陽気のGWまっただ中の本日は家族総出で家の掃除をしていました。

そんな中、うろちょろしている子どもたちにはウッドデッキの掃除〜メンテナンスをお願いすることに。
まずは水拭きをしてもらい、その後にワトコオイルを塗ってもらいます。



オイルを塗るのが大好きな子どもたち



ウッドデッキの素材はウリンで、別名アイアンウッドと呼ばれる頑丈さとメンテナンスフリーが人気の素材です。

そのメンテナンスフリー、という表現には少々疑問があります。

確かに一般的なソフトウッドとは比にならないほど頑丈ですし、歪みや反り、劣化は全く見当たりません。
メンテナンスフリーには間違いないとは思いますが、それでも定期的に掃除やオイルがけをすることで、表面保護(になるのか分かりませんが)の役割の他に、普段よりもじっくり隅々まで見ることになるので、細かなささくれ等を発見します。

この上で子どもたちは裸足で歩き回り飛び跳ね寝転びますので、引っかかりを感じるささくれは先にめくってペーパーをかけておきます。

メンテナンスフリーと放ったらかしは同義語ではないのではないでしょうか。
どんなものでもそうですが、きっと放ったらかせば放ったらかしただけのものになると思います。

よく、子どもたちは泥だらけの靴でデッキに上がり私と妻から怒られていますが、今日の掃除〜メンテナンス終了後に「もう靴では上がれないね」と、ぼそっとつぶやいていたのが印象的でした。

が、そんな決意表明も束の間のこと、しばらくすると靴の足跡が…。

怒号が鳴り響いたのは言うまでもありません。


2013年5月2日木曜日

足場板フローリングのその後



ウッドフェンスの制作が終わってすっかり抜け殻となってしまい、気を抜いた隙に軽く風邪にやられました。

まだまだ何かとやることはあるのですが、そんな状態でなかなか身が入らず無駄に時間が流れています。

とりあえずは、以前から放ったらかしにしていた子ども部屋の床板補修をすることに。
この部屋は元々フローリングでしたが、とても傷んでいたので5mmにスライスされた足場板(T-5C-180-鉄サビなめらか)を両面テープで貼りました。
年中直射日光が射す部屋ですので、その部分の板がしだいに反って浮き上がってきたのです。
これは両面テープで接着してあるだけなので仕方のないことですが。



結構浮いています



放置しておくにはちょっと危険ですし、子どもから早く直してよと何度も言われていたのでようやく補修します。
補修と言っても、最初に貼り付けた両面テープもそのまま残し、この隙間に木工用ボンドを注入して重しを乗せるだけなので手順も何もありませんが…。


ふとこの初期の状態が気になり、保管してあった足場板を取り出して比べてみると、最初はこんな色だったのかと色の違いにビックリ。



全然違う



部屋に貼った後は、ブライワックス(クリア)を一度塗ってそれっきり1年程何もしていませんが、自然といいツヤと色になり傷も入ってとても良い風合いになってきています。

普通の家ではフローリングをボンドで貼り直す、なんてことはなかなかないでしょう。苦笑
おまけに、傷ついた床を見て味が出てきたな〜と喜んでいる親…。
それでいいんです。

しかし子どもたちはどう思っているのかは知りません…。笑



※ブライワックスを塗ると当分の間はかなり滑るので床に使う時は要注意です。
この時は知らずに使いましたが、私は床には使わない方がいいと思いました。