本日、先週にコンクリートを流した基礎の木枠を外してみました。
匠の木枠か私の木枠…、どっちがどうなのか、楽しみに早起きして作業開始です。
まずは、匠の木枠を外しにかかります。
クランプで止めただけの前板を取り、木枠に少し力を入れると…
あっさりと |
手の力だけでとても簡単に外すことができました。
基礎の方は人力ではびくともしません。
次に、私の木枠へ…
同様にクランプを外し枠を外そうにも、もちろん手の力ではどうにもなりません。
バールを使ってみると意外にも簡単に外すことができました。が、
その際に基礎が動いてしまい、再度、レベル調整を強いられます。
そういうことか…。
これでは二度手間ですし、隙間が空いた周辺にまたセメントを流し込み固定させなければなりません。
グラグラです |
ということは、結局使用するセメントの量も変わりませんし、匠の方法が楽なことが分かりました。
すみません、匠の方々…。
ということで、次の基礎からは穴に直接流し込む方法で進めることにしますが、枠が大き過ぎたのでサイズを小さくします。
この施工については結構調べたつもりでしたが、この時点ですでに基礎の大きさがバラバラになってしまいました。笑
なかなか不思議な光景になっていますが、再度水盛りをしてレベル調整を。
アナログな水盛り、結構好きです |
今回は念入りに平行を出します。
そして、作業とセメントの量をできるだけ減らすために穴を少し埋め戻し、付き固めてセメントを流し金物を埋め込んでレベルを確認。
前回はこの段階で小石などを使い微調整していましたが、今回はチラシを破って小さく折り畳んで挟んでみることにしました。
これは微妙な調整ができるのでとてもやりやすかったです。
3個目完了 |
4個目の基礎にとりかかる前に、今更なタイミングですが金物にかます板を廃材ではなくてコンパネで作成して使うことに。
最初からこうすれば良かった…。
4個目完了 |
セメントの使用量も一つにつき40kg程になり、予算的にも大丈夫です。
が、ここで問題発生。
土留めをしてある、ブロックの上部がグラグラと動き、今にも崩れそうになっていました。
あらら… |
垣根を伐採したときにずいぶん傾いているなと思いつつも、面倒なことになりそうだから見て見ぬ振りをしていましたが、伐採後にここが子どもたちが遊ぶときの通り道になり、ブロックに乗るのでますますグラグラに…。
危ないので、とりあえず応急処置をすることにします。
目地のセメントをタガネではつってから、動かしてみるとブロックに乗せてあるだけで、簡単に外れてしまいました。
セメントでくっつけてあったようですが、土に押されて完全に外れてしまっています。
こんなものは取っ払ってどうにかしたいものですが、それは今後の課題として、とりあえずこの施工と同様にセメントでその場しのぎをします。
こんなので固定出来るとは思えませんが、またいつか解体し作り直すことを考えて、とりあえずこんな感じでやり過ごすことにします。
ヘトヘトになり本日の作業はここで終了〜。
基礎の残りはあと3個。
先が見えてきました。
経費
インスタントセメント 20kg 4袋/1,992円(1袋498円)
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