2012年9月10日月曜日

リサイクルショップから講演会な週末



最近の週末は時間が空いた隙に近所のリサイクルショップをうろちょろしています。
必要なのかそうでないのかよく分からないものをいくつか仕入れて来ました。

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まずは持ち運び、収納、特にルックスに惹かれてしまい、安いんだか高いんだか…安いのかな…、ちょっと微妙な値段に迷いましたが結局購入したBBQコンロ。



BBQコンロ(未使用品)/1,200yen



組み立ててみるとネジで止めるところがいくつもあり結構面倒くさいです。
手っ取り早い準備や片付けが要求されるBBQの現場で使うには若干不安が残りますが、これは慣れかもしれません。
こういうものは見た目よりも実用性重視で選ぶべきだな、と思いました。笑



でも見た目はナイスなコンロです



しかも、何に使うか分からないパーツがあり困りました。



謎のパーツ… これは何?



獣神ライガーのマスクに付いているツノのような尖ったものは何でしょうか…。

いい加減な図解付きの説明書が同封されいましたが見ても意味が分からず、しかも裏面の説明文が英語とドイツ語表記で何の事だか分かりません。



不親切な説明書…



これは実際に使うのがある意味楽しみなコンロです。


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さて、次は同店にて発見したパタパタ時計。
これはまだ時計の見方が分からない子どもたちにとって、重宝しそうでありがたいですし、アラームやライトなどの機能が問題なく動いているわりに300円という嬉しいお値段。



SEIKOパタパタ時計(完動品)/300yen



これからも末永く時を刻んでください。


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まだあるお次ぎは、災害時・停電時用のランタン、安全キャンドル。
いざという災害時に持ち出せるか何とも言えませんが、キャンプなどでも使用可能です。昭和製デッドストックのカメヤマローソク&マッチ付き。
マッチは底部分に収納されていますが、時が経ちすぎて火薬部分が綿のようにカビが生えていてビビりました。


安全キャンドル(未使用品)/300yen



こんな物は初めて見ました。

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と、のんきに浪費のような買い物をした後、ガラッと温度は変わりますが、

ー小出裕章講演会「福島原発事故以降を生きる」 今なすべきことー

こちらの講演会へ。




講演会資料




前売りチケットを買い逃し当日券で滑りこんだ定員600名の会場は空席わずかと、沢山の人が。
内容は子どもを被爆から守るという事に重きを置き、シンプルで一貫した主張に頷くばかりでした。
3.11以降、放射能による危険性は法律を書き変えることでどんどん安全になっていくというおかしな状況です。
汚染された土地の除染効果には全く期待が持てず、もはや以前の状況に戻すことは不可能な状況で、国はこの現状をどうにかするかよりも、いかに被害をもみ消すか、被害は無かった事のように騙し隠すか、そちらに力が注がれているようです。

本日の朝刊には敦賀原発が福島第一原発と同様な事故を起こした場合、私が住む市は20mSv超の拡散予測…との記事がありました。
私には、何もできませんが知る事はできるので注意していこうと思います。

この講演会を開催してくださったSAVE CHILD一宮の方々、有り難うございました。
お疲れさまでした。


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