2012年6月4日月曜日

花壇の土



花壇は先週末予定があったため、今の所は前回までの基礎部分までで施工が止まっております。
レンガ積みが完了し最後にやることと言うと、植物に必要な土を入れなければなりません。
普通だったらここの段階で特に何も考える必要は無かったはずですが…。
その引っかかることですが、土。腐葉土です。
注意が必要なようです。


***
以下武田邦彦氏のブログより一部抜粋


“セシウム入りの腐葉土が販売されています。
読者からの情報では腐葉土で1キログラム200ベクレル程度のものが普通に販売されているようです。
1キログラムを1平方メートルに直すとおよそ1万3000ベクレルになりますから、一回限りなら放射線障害防止規則の基準以下になります。
でも、この腐葉土を3回使うと基準値を超えますので、庭に使っている人はこれまでより少なめに腐葉土を使う必要があるでしょう。
もともとの土地自体は汚染されていなくても、腐葉土という形で全国で汚染された商品が運搬されますと、少しずつ日本列島が汚染されます。”


***
自分の家の花壇の土が!? というのももちろん嫌ですが、学校や施設等ですとおそらく大量に使用されることになるのではないかと思うとそちらも心配になります…。
メディアが取り上げる汚染関連のニュースでは瓦礫の受け入れの是非についてを一番目や耳にするような気がしますが、それも重要な問題だとは思いつつも、いたって普通の生活の中で知らず知らず汚染の拡大が進行していることを知るのも重要なのかなと思います。
放射性物質というものは特別なものではなく身近な存在になっているんだなと改めて注意しつつも、腹立たしい思いです。

腐葉土の事については昨年ぐらいにニュース等で目にし、ちょうど花壇づくりをしているこのタイミングでたまたま記事を見ただけで、正直なところ、ちょっと忘れていました。
調べる術もありませんので実際には何がどうなっているのかは分かりませんが、不安に感じるものをわざわざ使いたくありませんので、土については調べてから用意しようと思います。



0 件のコメント:

コメントを投稿