2012年6月22日金曜日

nagaregi



宣伝です…。

nagaregi

2012.06.30 sat
at outrecord

23:00 open
charge free


dj/ishige, yat

space/imo market

food/taso








2012年6月19日火曜日

キッチンの壁(モルタル防水対策)


今日は台風が近づいています。久し振りに接近しそうなので大きな被害が出ないことを祈ります。

ウッドデッキ完成後は梅雨らしく雨が降り、外でのんびりと過ごせていませんが、ひとつ終わればまたひとつと、次々とやらなければならないことが出てきます。

今度は、キッチンのコンロ周りにある壁のコーティングです。
壁はモルタルなので油が飛んで付着すると染み込んでしまい、すぐに拭いても落ちません。
レンジガードを置いても油は軽く飛び越え予期せぬ所まで飛んで行きます。
それに対応すべく妻は工夫?をしてレンジフードからレンジガードをぶら下げるという、一風変わった対策を編み出しましたが…。



工夫の割には隙だらけのガード…


こういう甘いガードを見ると、世代的にはどうしてもボクサーの辰吉丈一郎さんのファイトスタイルを思い浮かべてしまいます。そんな彼の昔の名勝負が見たくなってしまうようなこの状態にしびれを切らし、とりあえず急いでホームセンターへ…。

何がいいのかなと、あれこれ物色するうちに何だか良さそうなものを見つけました。
「マルチョー パワーテック[防水/さび保護コート 0.5kg]¥1,380」
保護コーティング剤です。
売り場に施工サンプルのコーナーがあり、その中に強度アピールなのか細かい砂利を板状に集めクランチチョコレートの様にカッチカチに固めてあるのを見て、これぐらい強力な皮膜がモルタルの上にあれば油が飛んでも染み込まないのでは…、と思い購入に至りました。



その効果やいかに…


コンロではカレーの仕込み中なのでサウナ状態。



使用感は、水性なので水で希釈できますし、よくある下地シーラーとほぼ同じでとても塗りやすくて扱いやすいです。

そして乾燥後、境目に水をかけて効果を試してみました。



←塗ってない|塗ってある→


染み込んでいく|染み込まない



防水コーティングの効果はバッチリな様子ですが、温度の高い油の飛び跳ねにはどこまで耐えれるのでしょうか。
このコーティングに加えレンジガードをもう少し頼り甲斐のあるものに換えて、しばらく様子を見てみようと思います

コーティングの表面は乾くと自然な光沢で塗った違和感が無く、質感もとてもよくなったので初めからやっておけばよかったなぁと非常に後悔しておりますが、モルタル仕上げの壁は他にも洗面、トイレとありますので全てコーティングをしていきます。



2012年6月14日木曜日

三度目の正直。



下手の横好きでアレコレ塗ったり作ったりと、とても楽しくやっておりますが、なかなか厄介なこともあったりします。

それは、業者さんにお願いをしていたお風呂のリフォームです。
物件購入時、昨年末のことなのですでに半年以上前になりますが、初期段階での打ち合わせでリフォーム担当者さんより浴槽の再塗装を提案いただきました。
取り換えるよりも低コストでキレイになるとのことでしたので、浴槽自体は古いとはいえ壊れていたわけではありませんでしたが、キレイになるなら、とお願いをしたわけです。
それがなかなかうまくいかず、度重なる不具合で先日の土日にようやく施工が完了?しました。

何が起きたかと言いますと、浴槽の塗装が塗っては剥がれ、塗っては剥がれという状態になったのです。



一度目の剥がれの様子



一度目は塗装の方法から間違っていたようでしたので、二度目に塗り直す時に、リフォーム担当者さんへ施工方法を根本から見直して作業して欲しいと伝えると、塗料メーカーの方にも立ち会ってもらい確実に施工をする、との返事をいただき、そして実際に立ち会いのもと丁寧に作業をしてもらえました。

しかし、結果は残念ながら2週間程であっさりと剥がれてきました

原因は…。
2回ともこの浴槽塗装に関わる業者さん、施工者、塗料メーカーさん、私も含め全く経験と知識が無かったということです。
専門業者に依頼したはずですが、この件に関して実はただの素人集団だったということです。笑

二度も剥がれるところを見ると次やり直してもまた剥がれたら嫌だし、もう塗らない方がいいのか、どうしたものかとずいぶん悩みましたが、納得できるまでやって欲しかったですし、再度塗装をお願いすることにしました。

三度目の正直です。

一度目、二度目は同じ塗装業者でどうにもならなかったので、今回の施工は浴槽・浴室塗装を専門にしている業者さんを探してもらえました。
そして土曜日、日曜日の朝から夕方までみっちり2日間に渡っての作業でした。
途中の作業風景は見ませんでしたが、完成後を見ると今までとは比べ物にならない程のキレイさで、さすがプロ!という仕上がりとなっていました。

施工後に細かい説明をしていただきましたが、かなりナイーブな印象です。
塗料なので絶対に剥がれないとは言い切れませんし、シャワーヘッド等が当たったりする衝撃に対しては耐えられないとのことです。他にも使用する際での注意点が簡単なことですがいくつかあり、特に数ヶ月の間は慎重に、とのことです。
もちろん、全部理解は出来ますが、使い方次第で剥がれるかもしれないし、剥がれないかもしれない、寿命もあなたの使い方次第、と。

うーーーん…。

キレイになったのにこのモヤモヤ感は半端ないです。
お風呂は一日の疲れをとったり、気分転換だったり、時には子どもたちが遊びながら入ったり、といった場所ですので、そんな時に細かい気を遣うのは正直なところどうかと思いますが…。
とは言え、現時点での仕上がりにはとても満足ですし、経験と自信を持った職人さんによる施工をしていただけたので、安心してお風呂に入れます。
リフォーム担当者さんもこれにより相当な苦労や赤字を被ったことでしょうが、あきらめずに対応していただけたので有り難く思っています。

浴槽の再塗装をお考えの方、と言っても普通はあまり考える人はいないと思いますが。笑
浴槽に限らず、リフォームをお願いする時は本当によく考え、信頼できる業者さんとよくお話をするのは金額よりも本当に重要なことです。
素人には出来ないことをお願いするのでお任せになるのですが、分からないなりにも自分で調べてみたり、仕上がりまでの行程、完成イメージ、今までの実績、メリットよりもデメリットを細かく説明してもらう等、とても大事なことだと実感しました。
よく言われることですが、私にはそこが欠けていたなと、色々と勉強になりました。

何だか知ったような事を言っていますが、実はこの日、ウッドデッキづくりの疲労のせいか、私はのど風邪が悪化したため声がほとんど出せないやつれピーナッツな状態でしたので、職人さんにほぼ何も質問できなかったという…。苦笑

長々と愚痴っぽい内容で気を悪くされたらすみませんです。
失礼しました。

塗装後2日はお風呂の使用は禁止でしたが、念のためもうしばらく控えることにして、今日からシャワーで過ごします。

風邪が悪化しないといいな…。


2012年6月10日日曜日

ウッドデッキが早くも完成!



天気予報では土曜日は雨のはずでしたが、朝起きてみると晴れ間が見えていました。
時折小雨がパラつく程度でしたので、 予定通りウッドデッキづくりのスタートです。
朝9時頃にはいつもの頼れる友人、平山庭店の登場です。


出ました。



デッキ材等一式は全て彼に手配を依頼しました。

着くやいなや、寝ぼけまなこでトラックから材料諸々の荷下ろしを手伝います。
ウリンの重さに早くも息が上がりつつも、 必要な工具まで取り揃えて持ってきてくれましたので、どこまで手伝ってくれるのか…と、期待が高まります。



万全の装備



事前に打ち合わせはしたものの、当日にざっくりと寸法を伝えただけで驚くスピードで進んでいきます。



まずはカット



まずは土台になる根太を組み、それを基準にして束石を配置していきます。
先日、花壇づくりで学んだ平行をとる作業でしたので要領は得ていたはずですが、私は明け方までのクラブ活動による寝不足で自分自身の平衡感覚がままならない状態でしたので何度やっても束石の平行が出せず、結局のところは冷や汗しか出てきませんでした。
すっかり青ざめた表情の私などは眼中に無い様子で、あれよあれよとイメージ通りの骨組みが出来ていきます。



早い。



束石を配置し、根太を持ち上げクランプで仮留めします。



この道具、かなり重要でした。



この時点でほぼ完璧な状態で水平になっていたので、わずかな微調整をして束柱を固定し根太が出来上がりました。



根太が完成。あれ?束石の位置が…。


大引を入れて。



驚く程あっという間に基礎組みが完了です。
わずか2時間程度で…。

案の定、私は何も手伝う余地もなく静かに見守っていました。

昼食を挟み、床板を貼る作業へと移ります。
これが予想以上に大変そうでした。
単純に並べて貼っていくイメージでしたが板が反ったり曲がったりしているので、クランプなどで矯正しつつひたすら下穴を開け、ビス打つという作業を繰り返します。



こんなに曲がっています。


ウッドデッキなどは初心者がスムーズにできるレベルではないなと、やはり今回も雑用係に徹しました。



コードを持つだけという雑用係の成れの果ての図。



そんなこんなで手伝いをお願いするどころか全部をお任せし、日が暮れる前に出来上がってしまいました。



完成!



雨樋の件に引き続き私は今回も出る幕無しでしたが、早速デッキでビールをいただきつつ、あたかも自分で作り上げたかのような顔をして心地良く吹く夜風にあたっていました。

すると、

「パパって、何もしてないよね?」と、

気を遣うということを知らない子どもたちの声が夜風に乗って聞こえてきました。
まだ今後増設する予定なので、次こそは頑張って挑むぞとゴロンと寝転がりつつも固く決意をしました。

今回もまた平山庭店にはとてもお世話になってしまいました。
いつもいつも本当にありがとうです。
感謝の気持ちを込め、改めて宣伝させていただきます。



ウッドデッキのことも平山庭店へ!




2012年6月7日木曜日

リビング完成



ようやく、未完成なままのリビングの漆喰塗りに着手しました。
この状態を見て見ぬ振りすること、3ヶ月…。
よくもまぁここまでほったらかしにしたものだなと、自分たちのズボラさが伺えるわけですが、ふとやる気の炎が復活したので、その火が消えないうちにいそいそと取りかかりました。



この状態があたり前だった3ヶ月間…



我が家の漆喰塗りに必需品なコテ、「これさえあればセット」がボロボロになったので、 二代目を新調です。



まだ製造されていて安心しました。他に誰が買うんだろう。



あの、気味の悪い配線の穴もパテで埋めて完全に塞ぎました。






養生も手慣れたものです。






久し振りの漆喰塗りでしたが、意外にも体が覚えていたようで失敗もなく順調に塗ることができました。
やっぱり、この作業はとても楽しいです。



スムーズなコテさばき




あっという間に完成です!



養生含め、3時間程で塗り終わりました。
だったらもっと早く仕上げろよ!って話しです…。
漆喰が乾くまで、石膏ボードの継ぎ目に貼ったファイバーテープの跡が透けて見えますが、乾けば見えなくなります。

最後に、完成記念として壁の一部に子どもたちの手形を入れて終了です!!



ほのぼの家族を演出



あっさりと完成してしまい少々寂しい思いもあり…と複雑な気分ですが、これでますます快適に過ごせることでしょう。

ちなみに、漆喰を塗る上で、下地処理や注意事項が調べきれずに困ったりしましたので、途中、販売元に問い合わせたりもしました。
そちらのHPに施工マニュアルが掲載されていますが、見つけにくいと思いますのでリンクを貼っておきます。
初めてという方はこれに目を通せば、多分ですが間違いなくできるかと思います。
ご参考にどうぞです。

イケダコーポレーション
カルクウォール・スイスローム仕上げの前に



次の休みからは、いよいよウッドデッキづくりが本格始動します!(予定)
天気が心配ですけど…。




2012年6月5日火曜日

花壇の土(追記)


※前回の「花壇の土」の追記です。

早速、妻にお願いし近所でよく行くホームセンター、カーマホームセンターで取り扱いされている腐葉土をチェックしてもらいました。
チェックしたのは、以前実際にそこで購入したことのある商品で、PROTOLEAF(プロトリーフ)という会社の製品です。
こちらのHPを見たところ、自社でガイガーカウンターを使ってのベクレル測定、公的機関での測定結果を製品ごとに公開されていました。
現在は月に5回程、定期的に測定をされているようです。

他にも計測して公開されているメーカーがあると思いますので、参考にさせていただきたいと思います。

恥ずかしながらこういった流れは全然知らなく…。
単なる思いつきで始まった花壇づくりですが、さらに色々と考えさせられることが多くなりました。


***

※さらに追記です。(2012年6月6日)

コメントにて、私が伝えきれない部分の補足をいただきましたので是非ご覧くだされば。
いつもお世話になっておりますOPUESTOのtateさんからのコメントです。
ありがとうございます!
こちらのblogも合わせてチェックいただければと思います。
http://d.hatena.ne.jp/opuesto/


2012年6月4日月曜日

花壇の土



花壇は先週末予定があったため、今の所は前回までの基礎部分までで施工が止まっております。
レンガ積みが完了し最後にやることと言うと、植物に必要な土を入れなければなりません。
普通だったらここの段階で特に何も考える必要は無かったはずですが…。
その引っかかることですが、土。腐葉土です。
注意が必要なようです。


***
以下武田邦彦氏のブログより一部抜粋


“セシウム入りの腐葉土が販売されています。
読者からの情報では腐葉土で1キログラム200ベクレル程度のものが普通に販売されているようです。
1キログラムを1平方メートルに直すとおよそ1万3000ベクレルになりますから、一回限りなら放射線障害防止規則の基準以下になります。
でも、この腐葉土を3回使うと基準値を超えますので、庭に使っている人はこれまでより少なめに腐葉土を使う必要があるでしょう。
もともとの土地自体は汚染されていなくても、腐葉土という形で全国で汚染された商品が運搬されますと、少しずつ日本列島が汚染されます。”


***
自分の家の花壇の土が!? というのももちろん嫌ですが、学校や施設等ですとおそらく大量に使用されることになるのではないかと思うとそちらも心配になります…。
メディアが取り上げる汚染関連のニュースでは瓦礫の受け入れの是非についてを一番目や耳にするような気がしますが、それも重要な問題だとは思いつつも、いたって普通の生活の中で知らず知らず汚染の拡大が進行していることを知るのも重要なのかなと思います。
放射性物質というものは特別なものではなく身近な存在になっているんだなと改めて注意しつつも、腹立たしい思いです。

腐葉土の事については昨年ぐらいにニュース等で目にし、ちょうど花壇づくりをしているこのタイミングでたまたま記事を見ただけで、正直なところ、ちょっと忘れていました。
調べる術もありませんので実際には何がどうなっているのかは分かりませんが、不安に感じるものをわざわざ使いたくありませんので、土については調べてから用意しようと思います。



2012年6月2日土曜日

花壇づくり(その2)


翌日も引き続き花壇づくりです。

しかし、朝からとてもいい天気。
そこで午前中は隣町の萩原チンドン祭へ。
全国からチンドン屋が集う祭りのようです。

この祭りが近づくとスピーカーを搭載したセスナ機による上空からの大音量宣伝が始まります。
それを聞く度に何となく行かなきゃいけなんじゃないかという気分になり、強制的に駆り出されるような形で行ってきました。




チンドン屋ですね。



昔の面影を残す商店街や町の雰囲気にチンドン屋がピッタリマッチし和みます。
しかし、この日は暑過ぎたせいか子どもたちの機嫌が悪く、そそくさと切り上げて帰ることにしました。




***
そして、午後からは花壇づくりの続きです。
紐を張り直し、水平器を使い、並べたレンガの直線と平行をしっかりやり直してから、レンガがひどく汚れていたので洗うのと同時にセメントとうまく馴染む?ように水に浸します。



たわしでゴシゴシ。



 しばらく浸けておいて、セメントを準備。


水を入れるだけで簡単に使えそうなインスタントセメント。




しゃもじ、使えます。



混ぜやすいかな…と、穴の開いたしゃもじを使ってみました。
でも簡単に混ざるので、棒状なら何を使ってもよさそうです。
面倒だったのでこのまましゃもじでセメントをすくい上げ、砕石を敷いた溝にドサッと落としレンガを置いていきます。
穴が開いているので、セメントをすくうとどうなるかはご想像通りです。
まぁ、その辺りはいつもの適当な感じでやり過ごしますが、並べる工程では一応水平器を使って確認しつつ丁寧にレンガを置いていきます。
この作業は何となく地味だろうと予想していましたが、意外にも楽しくて没頭してしまいます。



セメントが少ないような気もしますが…。



夢中になって作業をしていると、気がつけばお隣さんの子どもたちが遊びに来ていて背後がこんな有様に…。




私の背中からは邪魔しないでねオーラを放出中(得意技)



どうにかこうにか、一応出来上がりました。
離れて確認したところ、見た目は真っ直ぐに、そして平行に出来ているようです。



大丈夫でしょうか。



レンガをあと2〜3段積み上げ、やや低めの花壇にする予定ですが、途中で頓挫しないように最後まで頑張ります。
行き当たりばったりでしたが、基礎知識ゼロからの基礎づくりが完了しました。笑


***
真実子会長、この花壇が完成すればこれからは花など植える場所に悩まなくて済むので、また苗や種のお裾分けをよろしくお願いします。