2012年4月25日水曜日

nagaregi 終了



さらりと流そうかと思いましたが、このブログ上ではあまりにも唐突で意味不明な感じになってしまったので再編集してみます。


2012.4.21 sat
17:00-24:00



dj
ishige/yat

watergrass
imo market

food
taso

の面々により OUT RECORD にて行われましたパーティーの様子です。



この日は、毎回空間作りをお願いしてますimo marketのたつや君の仕事の良さ、かわいらしいフードを提供してくれて大好評だったtasoさんに本当に助けられました。

私たちDJとか言っていますが、このパーティーの形成においてはかなり役に立っていません。
おまけに、相方のyatさんは日頃から鍛え上げた遅刻癖をこの日も遺憾なく発揮し、堂々と遅れて来る貫禄を見せ付けてくれました。 (本当は仕事の都合です。)


OUT RECORDでやらせていただくのはこれで3回目になりますが、今回は初の夕方スタートということで、時間の移り行く街並みを見下ろしつつDJができるという、何とも贅沢な時間を過ごせました。
その後はyatさんに交代。
彼の幅の広い音楽旅行に乗っかりつつ、わいわいと楽しいまま時間は流れ、気づけばあっという間に終了となりました。


OUT RECORDはいつもとてもいい雰囲気で、面白い人がたくさん集まり、サウンドの面でもオリジナルな構築をしていて、とても興味深く、とても貴重なお店だと思います。
音楽はもちろんのことですが、何か音楽以外でもクリエイトしているような方がひょいっと遊びに行ったりしても、とてもいい刺激を受ける空間ではないかと。

とりあえず、こんな感じで今回もまた非常に楽しい時間となりました。
曽田さん、imoさんクルー、tasoさん、yatさん、わざわざ来ていただいた皆様、どうもありがとうございました。
こんなマイペース野郎達ですが、今後も是非ともお付き合いよろしくお願いします。




imo works









start






bistro taso










finish




お疲れさまでした。




2012年4月16日月曜日

雨樋の補修


 早速、先週末に雨樋の補修に取りかかりました。

その日も雨でしたが、雨が降っていた方が原因が分りやすいかと思い実施することに。

はしごの調達は友人の庭師、平山庭店を営む平山郁夫氏にお願いをしました。

周りには、やたらと肩書きが多いDIYの匠やら、さくら棒だとか、変り種では、おもてなし武将隊などの助っ人の方々が居りますが、今回は本物の職人が登場です。



何時も頼れる友人です



彼は庭の仕事をメインに外構も含め、時には東北地方でのボランティア活動や地元の文化的な行事などのあらゆる場面で庭師としての腕を振るっています。

見た目はアレですが、立派に独立し、いつも忙しく真面目に仕事をしている姿には頭が下がる思いです。
日頃から遊びも含め何かとお世話になりっぱなしです。

そんな忙しい中、我が家までわざわざはしごを届けてもらい、いざ雨樋をチェック…、となる段取りでしたが…。

まず、私は予想以上に大きな二連はしごを上手く運ぶことすらできず、彼に問題の雨樋まで運んでもらい設置してもらいました。

そして雨樋の状態を確認するぞ、と気合を入れてはしごを上り、上り、上り…。
自分の背丈を越えるぐらいの高さまで登った所で恐くなり、これ以上は危険だなと判断してソロリソロリと地面に戻りました。


私:「郁、オレは無理だわ。代わりにやって」

郁:「いいすよ」


軽い足取りで




チェック開始



彼はいとも簡単にスタスタとはしごを上り、問題の雨樋まで到達すると。


郁:「あー、何か詰まってますねー。袋ください。」

私:「はいはい。」


ビニール袋を渡すと、泥のように溜まっていたゴミを手で取り出してくれました。



たくさんゴミが詰まっている様子



郁:「何か、棒ないです?」

私:「はいはい、棒ね…。」


棒で突つくと詰まりが取れた様子です。


その頃には雨は止み。


郁:「水を流してみるんでバケツに水入れてください。」

私:「はいはい、バケツに水ね…。」


最後にバケツから水を流すとゴボゴボっと音をたて完全に貫通したのを確認してくれて終了しました。


なんともスムーズな一連の動作です。
わすが10分程の作業でした。


その間、私は地上にてただの雑用係りとして従事していました。

ここ最近は、はしご使いの安全対策を色々と考えていましたが、苦手なことは無理をしないのが一番安全だなと心得ました。


きっと、彼との上下関係(年齢だけの)が逆転していたら、相当どやされていたに違いありません。


ということで、雨樋の問題に関しては自分で確認も出来ないままでしたが、治って良かったです。
本当に助かりました。



………。

でも、任せっきりで全く何も出来ずに悔しいので、オマケ写真で感謝の気持ちを送ります。



庭のことなら平山庭店へ!



2012年4月12日木曜日

春の雨


最近は雨がよく降ります。

雨が降るごとに暖かさを増し、春の訪れを感じるそんなこの頃ですが、ひとつ頭を悩ませることがあります。

2階の屋根部分にある雨樋の一部がおかしなことになっているのです。


一体どこから漏れてるの?


どこかが割れているのか、何かが詰まっているのか…、どうなっているのか見えないので原因は分りませんが、雨がきちんと流れずに途中からボタボタと大量に流れ落ち、その真下の地面に行き場を失った雨水が集まり大きな水たまりとなります。
おまけに日当りが良い場所ではないので、雨が止んでもしばらくの間、その水たまりは残ったままになります。

気分的にも、ですが、家の周りに水が溜まるということは建物にとって良くはないことですので、近日中に、はしごをかけて現状を見てみようと思います。

私は高い所が得意ではないので、プロに全部ポイッと丸投げしたいところですが、頑張れば自分で補修できそうな気も…。


春が終わってしまわないうちにどうにかしたいものです。
ということで、最近は雨樋の補修と高所作業の安全対策についてあれやこれやと調べ中です。

2012年4月10日火曜日

工事完了








業者さんにお願いしていました耐震改修工事を含む室内外リフォーム工事ですが、昨年2011年の12月末より始まり、先週の2012年4月2日をもってようやく全ての工事が終わりました。

約3ヵ月半の日々が過ぎました。

今は桜が満開です。
工事開始の頃は雪が降っていたのもあり、もう随分と前のことの様に感じます。
そのせいか、工事が完了してどうのこうのよりも、今となっては正直なところ、ただただ長かったという印象です。
細かなトラブルも有りましたが、なんとか終わってホッとしています。

工事の詳細も記さずに長かったと言うのも乱暴ですので、その内容は追々更新できたらなと思います。




***

完了と言いながらも、自分たちで作業しているリビングの壁塗りはまだ終わってなく、下地のまま放置しています。笑

いい加減にやらなきゃな…。



2012年4月4日水曜日

nagaregi



※たまに飛び出すリノベーションとは全く無関係な内容の宣伝です。











nagaregi

2012.04.21 sat
17:00-24:00

charge free

at out record http://www.outrecord.com/

dj
ishige
yat

watergrass
imo market

food
taso


ゆるりゆるりとマイペースに開催のnagaregiですが、詳細が決まりました。
今回は夕方スタートのイブニングパーティーです。

「何だよ、アイツらまた2人会かよー」

との溜め息まじりの声も聞こえてきそうですが…

out record 曽田さんはじめ、お馴染みimoさんの空間演出、foodのtasoさんのサポートに甘えつつ今回も目一杯楽しく遊ばせていただきます。

皆さまどうぞお付き合いの程よろしくお願いします。

2012年4月1日日曜日

考える練習をしよう



“子どもと大人が、共同の生活者として、いきいきとした暮らしをつくりだす。そのために、子どもたちにとって、ほんとうに必要な「生きるための知識」とは何だろう。
いままでとちがったしかたで考えてみる。自分の身体のことをきちんと知る。
自然と人間の新しい関係を発見する。
「それはまず、子ども自身がまなびたいと感じることから始まる。とくべつな道具はいらない。いま自分がいるその場所が出発点だ」 〜”

著者:マリリン・バーンズ
1985年3月25日初版




子どものためのライフ・スタイル
考える練習をしよう




児童書です





長女が生まれ間もない頃に購入し、ここ最近、また読み返している本です。


子ども向け(10歳以上のみんなと表記があります) の本ですが、一応大人である私が読んでみると、凝り固まった自分の思考が露になります。
この本は、誰にでも生活している上で当たり前に出くわす事や物などをテーマに、出題形式で問いを出し、解答としていろいろな角度からのモノの見方、考え方を導く内容となっています。
いたってシンプルに書かれているので、衰えた大人の頭にはもってこいの楽しめる内容です。

まだ、我が家の子どもたちには少々早いですが、いつかこんな本を一緒に読むことができたらな、と思うこの頃です。



“足下をみること”

“いろんな人間のタイプを研究するために、ちょうどいい練習問題があるんだ。
バスのなかとか、無作法じゃなく人をみていられるとこなら、ごく気楽にできちゃう問題だ。

まず人の顔をみるまえに、その人の靴をみること。さあ、その人がどういう人か想像してごらん。男か女か? 若いか年をとっているか? どんな服を着ているか?

さあ、想像どおりかどうか、確かめよ。

頭のてっぺんから下へ移っていってもいいんだ。人の顔をみて、きみはその人がどんな靴をはいているか分かるかな?


「おい、きみ、どうかしたのかい?」。だれかにそう言われたら、一つ深呼吸だ。
それからこう答えるんだ。


「自分自身の型にはまった考えかたと先入観について研究中なんです。いかにして、頭のなかの壁を打ちこわしていくか勉強しているんです。」

さあ、人物判断をつづけよう。”