2011年12月29日木曜日

大き過ぎませんか?

今年も残すところあとわずかですが、軽く風邪をひいてしまい改修作業に専念できずに困っています。
そんな今朝、注文していたこの洗面台が届きました。


TOTO製の実験用流し、SK6という商品です。
全く無駄のないデザインで、妻の熱望によりコレに決まりました。
届いてみると、その大きさに驚きました。
というより、開梱し実物を見た時に初めて気がつきました。

私たちは購入前にサイズを全く確認していなかったことを…。

衝動的に購入したわけでもなく、なぜそんな当たり前の確認すらしていなかったのかは分かりません。何があったんでしょうか?


iphoneと比較した写真では大きさが伝わりにくいですが、横幅が760mmもあり設置するスペースはあるとしても、手洗いとしては大き過ぎませんか…。
ちなみにこれは今の我が家で使っている少々小振りですが一般的なサイズの洗面台です。



とんでもない間違いをしてしまいました。
購入先に問い合わせたところ返品不可という…。

只今、玄関には他にも色々と注文した品が山積みになっています。
開封するのが恐ろしい…。


※追記(その後の様子)

2011年12月27日火曜日

水栓のそうじ

25日のクリスマス。
早朝に三女のニコが2階の階段から転がり落ちる音と家族皆の悲鳴で起床。
ニコは見る見るうちにボクサーの試合翌日の様な顔に。
ケガの様子を伺いつつ新居の改修へ…。

次は浴室の水栓をどうにかします。
浴室のリフォームについては業者さんから、「現状の浴槽を研磨し再塗装することもできる」と提案いただき、真新しいユニットバスに興味がない私たちは、ローコストですし無駄な廃材が出ないこの方法を選びました。
そうなると残される薄ら汚い古い蛇口が気になります。




よく見ると築年数が物語る汚れです。やっぱり新品に交換した方が…。
しかし、蛇口ひとつでも交換となると結構なお値段になるので
とりあえず掃除をしてみることにしました。
ワイヤーブラシと研磨剤でゴシゴシ。



短時間の作業で驚くほどきれいになりました。
ここまできれいになると、せめてハンドルだけは交換したくなります。
試しに購入していた「カクダイ クロスハンドル7940」を取り付けてみます。




このハンドルはデザインも良く、小さな子どもたちにもきっと使いやすそうです。

この日、子どもたちと言えば、新居には電気もガスも水道もまだ通っていないので雪が降り続ける極寒の中、昼頃には子どもたちの唇が真っ青に…。
クリスマスだというのに。
慌てて作業を切り上げ昼食へ。
水栓の掃除中、妻は2階洋室の壁面塗装に備えるべく養生作業です。
まだまだやることがたくさんです。

2011年12月24日土曜日

まずは庭の手入れから

クリスマス・イヴの今日はかなり冷え込みが厳しいです。
昨日の忘年会に引き続き、今日は子どもの誕生日会と銘打って子どもには縁のない居酒屋へ。
食べ放題&飲み放題コースを堪能し、先程まで食べ過ぎ&飲み過ぎで動けませんでした。たまにはいいですね。
連日連夜、自分でもよく飽きずに飲み続けられるな、と不思議に思いますが、昼間はセルフリフォームをせっせとやっていました。
内装の主な所についてはリフォーム業者さんにお任せをしていますが、自分たちで出来そうな所はなるべく自分たちの手で頑張ります。
まずはボサボサに放ったらかしにされていた庭の整備を行いました。
幸い、前住人の万能、熊手、カマ、スコップ、枝きりバサミなどが庭の物置に残されていたのでサクサクと作業が進みました。

作業開始!
雑草や玉竜がたくさん群生していました。玉竜は根が絡み合って引っこ抜くのが大変で、ひたすらスコップで土を掘り返し根こそぎ取り除きます。
少々大きい植込みは枝切りバサミで細かくカット。
作業は黙々と進み…







がら〜ん!と




ここまでスッキリしました!
スッキリしすぎて今は寒さが増しますが、暖かくなる春頃から色んな植物を植えていきたいなと思います。楽しみです。



2011年12月23日金曜日

そもそもなぜ中古住宅を選んだのか

「そもそもなぜ中古住宅を選んだのか」よく周囲から言われます。

何だかんだとあちらこちら直さなきゃいけないんだったら結局新築を買った方が安いだろう、と。
その通りだと思います。
でも、これに頷けないのは一言で言えば、我が家が買えるレベルの新築を見ると、外観及び室内空間のデザインや、そもそも消耗品と見据え所狭しと建て、売り放つ姿勢が大嫌いだからです。

もちろん、金銭的に余裕があれば思い通りの家を建てることは可能だと思います。
しかし、残念ながら我が家にはその余裕は持ち合わせておりませんでした。
そんな中、何度かお手頃な価格の新築を内覧する機会もありましたが、そんな物件を見て、まぁこれでもいいか、と折れそうになる事がありましたが、プラモデルのような建て売りの家にはやっぱり心底興味が湧きませんでした。

新築が嫌なら嫌で他に選択肢があるわけで、それを見つければきっと豊かな生活が送れると思い探し続け、結果、今の家に出会いました。
正直なところ、この先何十年と住むには耐久性や耐震性など、いたる所に不安はあります。でも、新築だから絶対に大丈夫とも言い切れませんし、何よりあらかじめ用意された魅力の感じられない住宅に大金を投じてまで暮らすということにはどうしても納得がいきませんでした。

結局は何が好きか、何が嫌いかだけの単純なことだと思います。

2011年12月22日木曜日

Renovation




2011年12月初旬にかねてからの念願であった住まいを手に入れました。
と言っても、それは所謂『古家付きの物件』です。
建物は取り壊し前で「更地渡しの土地」として売りに出されていたのを折込みチラシで見つけました。
かれこれ何年も中古住宅を探していた我が家でしたのでさっそく下見へ、するとその佇まいが気に入り建物は壊さずに残してもらうようお願いし購入に至りました。
しかし、築30年以上と何せ古い家なので、まずは耐震補強工事をしてから経年劣化の著しい場所のリフォームへ。
この何かと忙しい年末真っ只中ですが、間もなくアレコレ始まります。

そこで、その変化していく過程を備忘録として記していこうかなと思います。